奈良の大神神社へ参拝してきました|鳥居があまりにも大きくてビックリです!

こんにちは、ginkoです。
つい先日、奈良に行く予定があったので「せっかくならどこか観てまわろう」ということになり、事前に探して見つけたのが大神(おおみわ)神社です。
実は子供の頃、10年くらい奈良県に住んでいたことがあり、大神神社は当時書初めをした際に聞いた名前だったような・・・、そんなおぼろげな記憶のある神社。パワースポットとしてかなり有名な神社だったとは、知りませんでした。
パワースポットと聞いたら「それはぜひとも行ってみたい」と決めたのですが、神社については概要とアクセスくらいしか調べていなかったんです。むしろ「拝殿で参拝するだけ」の小さい神社かと・・・(ごめんなさい)。
それがかえって良かったのか、予想を上回る体験をたくさんできて、とても良い思い出になりました。今回は、その大神神社参拝について綴っています。
大神神社ってどんな神社?なんの神様が祭られている?
三輪なのに大神?
大神神社は「おおみわじんじゃ」と読み、三輪山をご神体とする神社で三輪明神ともいわれています。
呼び名は「みわ」なのに「三輪」ではなく「(大)神」?と思いましたが、公式サイトによると、神社のご祭神は「古くから神様の中の大神様」とされていたそうです。また、昔の人は神様のことを「みわ(さま)」と呼んでいたとも。(参考:酒と三輪の歴史 今西酒造株式会社)
少しややこしいですが「神様の中の大神(おおみわ)様が、三輪山に鎮まっている」ということでしょうか。。。
日本最古の神社
大神神社は「古事記」や「日本書紀」にも記されていることから、日本でも最古の神社といわれています。古事記によると「大物主大神(おおものぬしのおおかみ:大神神社のご祭神)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りのために三輪山に鎮まることを望んだ」とのことで、日本書紀にも同様の伝承が語られているそうです。
登山による参拝(登拝)ができる
大神神社は、ご祭神が三輪山に鎮まるため本殿が設けられておらず、ご神体の三輪山を拝殿で参拝するのが一般的ですが、三輪山へ入山して参拝することも可能です。三輪山は、元々禁足地とされていたそうですが、熱心な信者たちの要望で三輪山登拝を特別に許可されるに至りました。
ただし、私が訪れた際は熱中症防止のため登拝は中止とされており、9月も登拝可能時間が変更されているようなので、事前にチェックした方がよさそうです。また、あくまでも「参拝目的」の入山が許可されている(観光などの目的では入山できない)ため、そのあたりのルールもあわせてチェックしておきましょう。
大神神社の御利益は?
ご祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は、国造りの神様として、産業開発や方除、治病、造酒、製薬などなど人間生活の守護神として崇拝されてきました。
また、大神神社の境内には多くの摂社があり、代表的なものでは、病気平癒のご利益がある狭井神社(さいじんじゃ)や受験合格や学業向上などのご利益がある久延彦神社 (くえひこじんじゃ)、縁結びや夫婦円満のご利益がある夫婦岩などがあります。
私が行った時は、自動車のお祓い?も丁度やっていました!
大神神社は想像以上に広かった
ド迫力な鳥居にビックリ

もう、見出しの通りで。本当に大きいものを見たときのビックリって、口が開くんですねぇ。。。ほえぇ~って。。。
車で行ったのですが、カーナビをみながらそろそろかなぁとか、あの山かなぁと言いながら、知らない場所の走行にドキドキしていたわけです。目的地に近づいた時、大抵は「これじゃない?」となって周りを見渡すのですが、今回は「これやん(確定)」って即左折。
大きな鳥居があるらしいと、一緒に行った相棒から聞いてはいたのですが、(いい意味で)思ってたんとちゃう!!ってなりました。もしかしたら今回の参拝で一番の衝撃だったかもです。
お供え物に卵が!!蛇の化身がいる?
境内の色んな所で卵がお供えされており、ここは卵を供えるのが習わしなのかと思っていたら、相棒から「蛇やから?」と言われました。
どうやら、大神神社には三輪の神様の化身である白蛇が棲んでいると考えられているそうで、特に2025年は巳年であることから、参拝する人もいつもより多いとのこと。・・・2025年半分以上過ぎちゃった。
でも、今年中に来れたし、そもそも巳年じゃなくてもご利益はある!ということで問題なし!蛇が卵を丸のみするところを思わず想像してしまいましたが、卵がたくさん並んでいるのをみると少し微笑ましくもありました。
参拝の所要時間に1時間はみておいた方がいいかも
思いのほか見て回るところがあり、しかものんびり歩いていたので1時間半くらいは歩いていたような気がします(登拝なしの個人的な感想)。
神社に一番近いらしい第六駐車場に止めましたが、それでも最初の鳥居(二の鳥居)まで5分くらいは歩きました。その後、拝殿で参拝し、狭井神社へ周り、展望台を通って久延彦神社経由で帰ってきましたが、境内マップをみたらもっと色々あります(汗)。
元々の体力がないのと、8月の炎天下で行ったので、割と早く限界を感じてしまいました。境内は緑が多いので日陰も多く、直射日光は避けられたのですが、やはり猛暑。次行くときは、気温が落ち着いてからかなぁと思います。
【↓久延彦神社から見えた風景。やっぱり鳥居は大きい。】

信仰厚い神社であることを実感
もともとパワースポットとして有名であることや、公式サイトをみてもかなり信仰厚い神社なんだなという印象はありましたが、実際行くことでより実感できました。
卵がたくさん供えられていることもそうですが、個人的に驚いたのが狭井神社へ行くまでの参道(くすり道)。狭井神社は病気平癒の信仰が厚く、この参道には色んな薬品関係の企業などから薬木や薬草が奉納されているんです。
以前、私自身医薬品業界にいたため、聞いたことのある木や草がたくさん植えられていて、個人的にちょっとしたミニ植物園。奉納者をみていると、聞いたことのある有名な大企業の名前がこれでもかというくらい連なっていました。
ご利益が幅広い!文字の神様まで!
大神神社のご利益は、摂社を含めるととても幅広いと思います。拝殿までの参道には夫婦円満などのご利益が得られる夫婦岩が鎮座してあり、摂社の一つである活日神社では、酒造関係者からの信仰が厚いそうです。
また、一の鳥居には、連綿草体と呼ばれる古い書体の文字が記された扁額(へんがく:門や鳥居などに建物名などが記された看板のような額のこと)が、かつて掲げられていたそうで、そのことから「文字の神様」としての信仰も集めているそうです。
大神神社では、県内の小、中、高の学生を対象に「書初めまつり」を実施していて、私のおぼろげな記憶(子供の頃の書初めで、聞いたことのある神社)はおそらく、このことだったのかなと思いました。
駐車場は無料で電車アクセスも可能!もう一度ゆっくり参拝したい

今回の参拝は、あまり調べないまま行ったものの、何も考えてなかったからこそ色んな発見があり、良い体験ができたと思います。ただ、想定外の広さを歩き回ったため、車に戻る頃には足が小鹿のようにプルプル震えており、体力の無さを痛感する日でもありました。
パワースポットだったかどうかは正直よくわかりませんでしたが、終始気持ちよく参拝ができて気分転換もできたので、個人的には良いスポットだったと思います。帰ってから、公式サイトをみてみると、見落としてした部分も結構あったので、もう一度行って、ゆっくり参拝したいなと思いました。
大神神社は奈良県桜井市にあり、車で割と迷うことなく行けましたが、神社のすぐ近くにJR三輪駅があるため、電車でもアクセスしやすい神社です。駐車場は無料(※)なため、三輪山の自然を感じながら、時間を気にせずにのんびり散策はいかがでしょうか。
公式サイト:三輪明神 大神神社
(※)2025年8月時点の情報